東京都大田区は、羽田空港へのアクセスの良さや、蒲田・大森などの主要駅を中心とした利便性の高いエリアとして、多くのビジネスパーソンやフリーランスに注目されています。
近年はテレワークや副業、起業を始める方も増え、自宅以外で集中して仕事ができる場所としてコワーキングスペースの需要も高まっています。
大田区内には、駅近で利用しやすいワークスペースや、静かな環境で作業に集中できる施設など、さまざまなタイプのコワーキングスペースが増えています。
一方で、起業や法人設立を検討している方の中には、「作業場所」と「ビジネス用住所」をどのように確保するか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
コワーキングスペースは仕事環境を提供するサービスですが、法人登記や郵便物の受取などを目的とする場合には、バーチャルオフィスの活用も有効な選択肢となります。
本記事では、東京都大田区でおすすめのコワーキングスペースを5つご紹介するとともに、コワーキングスペースとバーチャルオフィスのサービス内容の違いや、それぞれのメリットについてもわかりやすく解説します。
大田区で快適な仕事環境を探している方や、これから起業を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
| 公式サイト | https://koca.jp/ |
|---|---|
| 住所 | 東京都大田区大森西6丁目17-17 |
| お問い合わせ | https://koca.jp/access/ |
| プラン・料金 |
【デスク利用のドロップイン】 30分ー275円 1時間ー550円 1時間30分ー825円 2時間ー1,100円 2時間30分ー1,375円 3時間ー1,650円 3時間30分ー1,925円 1DAYー2,200円 |
| 法人登記 | プランにより異なる(追加費用有) |
| アクセス | 京浜急行「梅屋敷」駅徒歩1分 |
KOCA(コーカ)は、京急本線「梅屋敷駅」から徒歩約1分の高架下にあるコワーキングスペースです。
コワーキングエリアのほか、シェア工房やキッチン、イベントスペースなどを備えた“ものづくり拠点”として運営されています。
クリエイターや起業家、地域の事業者が交流・協働できるコミュニティ型施設で、創業支援プログラムやイベントも開催されるインキュベーション施設としての特徴があります。
| 公式サイト | https://ot-fb.com/ |
|---|---|
| 住所 | 東京都大田区西蒲田7丁目4ー4 小山第二ビル 6F |
| お問い合わせ | 03-6428-7162 |
| プラン・料金 |
【ドロップイン】 ・平日 ~1時間 500円 ~2時間 1,000円 ~3時間 1,500円 3時間超 終日利用 2,000円 ・土日祝 ~3時間・終日 1,800円 ※~1時間・2時間は平日と同じ ・回数券 12時間分 5,000円 |
| 法人登記 | プランにより異なる(追加費用有) |
| アクセス | JR蒲田駅西口徒歩2分 |
おおたfabは、大田区の町工場ネットワークを背景にしたものづくり系コワーキングスペースです。
3Dプリンターやレーザーカッターなどのデジタル工作機器を備え、試作や製品開発、プロトタイプ制作に対応。エンジニアやデザイナー、スタートアップが集まり、技術交流やワークショップも開催されるなど、アイデアを形にできる創造的な環境が整っています。
| 公式サイト | https://www.cigr.co.jp/mp/omori/ |
|---|---|
| 住所 | 東京都大田区山王2丁目5番13号 大森北口ビル5F |
| お問い合わせ | https://www.cigr.co.jp/forms/mp/contact/ |
| プラン・料金 |
【フリープラン】月額料金 22,000円 【オールアクセスプラン】月額料金 33,000円 ※住所・登記/ポスト合わせて月額5,500円(税込)がかかります |
| 法人登記 | プランにより異なる(追加費用有) |
| アクセス | JR「大森」駅西口 徒歩2分 |
シェアオフィス MID POINT 大森は、JR京浜東北線「大森駅」西口から徒歩約2分の場所にあるシェアオフィス・コワーキングスペースです。
個室や半個室ブース、コワーキング席、共用ラウンジなど多様なワークスペースを備え、24時間365日利用可能。
会議室やTELブース、Wi-Fiなど設備も充実しており、テレワークやスタートアップ、サテライトオフィスなど幅広い働き方に対応できる環境が整っています。
| 公式サイト | https://bizcomfort.jp/tokyo/kamata.html |
|---|---|
| 住所 | 東京都大田区蒲田5-21-13 ペガサスステーションプラザ蒲田B2 |
| お問い合わせ | 03-5789-3325 |
| プラン・料金 |
個室プラン 33,000円~/月 全日プラン 12,100円/月 土日祝プラン 4,400円/月 ライトプラン 1,650円/日(基本料金2,200円/月) 固定席プラン 29,700円/月 全拠点プラン 22,000 円/月 |
| 法人登記 | プランにより異なる(追加費用有) |
| アクセス |
・JR京浜東北線「蒲田駅」東口徒歩4 分 ・東急多摩川線・池上線「蒲田駅」東口徒歩4 分 ・京急本線「京急蒲田駅」東口徒歩7 分 |
BIZcomfort蒲田は、JR「蒲田駅」東口から徒歩約4分の場所にあるコワーキングスペース&レンタルオフィスです。
24時間365日利用可能で、Wi-Fiや電源、フリードリンク、無料プリンターなど設備が充実。
集中作業向けのサイレントブースや会話・打ち合わせができるカフェブース、会議室など用途に応じたスペースが用意されており、テレワークや起業準備の拠点として利用できます。法人登記やポスト利用などのオプションも用意されています。
| 公式サイト | https://haka-doru.jp/store/atreomori |
|---|---|
| 住所 | 東京都大田区大森北1-6-16 アトレ大森店5F |
| お問い合わせ | hakadoru.omori.cs@gmail.com |
| プラン・料金 |
【ドロップイン】 基本利用料金 ¥180 / 15分毎(税込) 1日使い放題 ¥3,300(税込) 【月額プラン】 月額利用 ¥30,250(税込) ※別途入会金 ¥5,500(税込)頂戴いたします。 |
| 法人登記 | 不可 |
| アクセス | 京浜東北線大森駅直結 アトレ大森5階 |
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コワーキングスペースの利用を検討している方のなかには、「バーチャルオフィスとどちらが自分に合っているのかわからない」とお困りの場合もあるかもしれません。そこで、ここではコワーキングスペースとバーチャルオフィスの主な特徴を比較してみました。
| レンタルオフィス | バーチャルオフィス | |
|---|---|---|
| 月額料 | 月額数万円~ | 月額数千円~ |
| スペースの占有 | 占有可能 | 占有不可 |
| ミーティングスペース | あり | ありが多い |
| 共有型オープンスペース | あり | なしが多い |
| 登記先としての利用可否 | 利用可 | 利用可 |
| 信頼度 | 高 | 高 |
| 郵送物の管理 | あり | ありが多い |
| コピー機などの備品 | ありが多い | なしが多い |
コワーキングスペースは、住所が利用できないが、複数人がオープンスペースを共有するタイプのオフィスサービスで、デスクや椅子、インターネット環境などが整備されています。一方、バーチャルオフィスは占有できる物理的なスペースはなく「オフィスの住所や電話番号といった基本情報」をレンタルできるサービスです。
そのため、ワーキングスペースを手軽に確保したい方・ほかの利用者との交流を楽しみたい方はコワーキングスペース、起業等に伴って登記可能な住所を借りたい方などはバーチャルオフィスを利用するとよいでしょう。
ビジネスの基本情報のみレンタル可能なバーチャルオフィスは、特に自宅を拠点に起業したい方、「ビジネスが軌道に乗るまではコストを抑えたい」とお考えの方などにおすすめのサービスです。
ここでは、バーチャルオフィスの主なメリットを4つご紹介します。
バーチャルオフィスは、一般的に5,000円~10,000円程度の登録料と月額数千円の利用料といったリーズナブルな価格で利用できます。
また、オンライン上で手軽に利用手続きを行える運営会社が多く、申込みから1週間ほどの短期間で手早くビジネス活動を始められることもおすすめポイント
です。
事業用の住所には信用を得るための看板的な要素があり、郊外の住所よりも都心の住所のほうがビジネス活動を有利に進められる傾向があります。
バーチャルオフィスの住所は銀座や渋谷、新宿などの一等地に多く点在しているため、そういった住所を会社の住所として提示できるだけでポジティブな第一印象を与えることができるでしょう。
バーチャルオフィスは、自宅を拠点に起業したい方が「プライバシー保護」の目的で利用するケースも多くみられます。
実は法人登記に使用した住所は国税庁の法人番号公表サイト等に記載され、誰でも閲覧できる状態となってしまうためです。
バーチャルオフィスを利用すれば自宅住所が不特定多数の人の目にさらされることもなく、プライバシーをしっかりと保護した状態で事業活動を進められます。
バーチャルオフィスのなかにはオプションサービスが充実しているところもあり、必要に応じてサービスを追加しながら便利に活動できることも大きな魅力です。
たとえばクライアントとの会議時に会議室を予約したり、電話の問い合わせが多くなったら電話代行サービスを利用したりといった形で、事業の成?度合いを見ながら臨機応変に活用できます。
東京都大田区には、蒲田や大森を中心に、テレワークやフリーランスの働き方に対応したコワーキングスペースが数多くあります。
駅近で気軽に利用できる施設や、ものづくりに特化したスペース、個室ブースを備えたワークスペースなど、それぞれ特徴のある施設が揃っているため、用途や働き方に合わせて選ぶことができます。
自宅以外で集中して仕事ができる環境を求める方にとって、コワーキングスペースは非常に便利な選択肢といえるでしょう。
一方で、起業や法人設立を検討している場合には、「作業場所」を提供するコワーキングスペースに加えて、「ビジネス用住所」を確保できるバーチャルオフィスの活用も有効です。
バーチャルオフィスを利用することで、法人登記や郵便物の受取などビジネス拠点としての機能を低コストで確保することができます。
近年では、バーチャルオフィスで住所を確保しながら、必要なときにコワーキングスペースを利用するという働き方も増えています。
大田区で仕事環境やビジネス拠点を探している方は、それぞれのサービスの特徴を理解し、自分の働き方や事業スタイルに合った環境を選んでみてはいかがでしょうか。